鈴鹿サーキットでレンタルできるバイクの種類
三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットは、1962年にオープンして以来日本中のライダーたちの憧れの的として君臨してきました。
鈴鹿サーキットには国際レーシングコースだけではなくて遊園地やホテル、天然温泉、そしてオートキャンプ場などが併設されています。
また鈴鹿サーキット交通教育センターでは、ライディングのテクニックを向上させることを目的としたスクールが開催されています。
スクールでは全てバイクが無料レンタルになっているので、マイバイクで行く必要もありませんし燃料などを気にする心配もありません。
鈴鹿サーキット交通教育センターのバイクスクールにはいくつかのコースが設置されており、コースによってレンタルできるバイクが決まっています。
例えば初級クラスであれば、HONDAの「TACT」「SUPER CUB50」「SUPER CUB110」をレンタルすることができます。
普通自動二輪免許を持っていてスクールには初参加の場合には、「CBR250」「VTR250」「CB400SF」「CB400F」「PCX125」をレンタルすることが可能です。
普通自動二輪免許もう所有していて、2回目以降スクールに参加する人は「NC750L」もレンタルすることができます。
さらに、オフロードのコースを選べば「CRF125」レンタルして授業を受けることができます。
レンタルバイクの予約方法
レンタルバイクを予約するためには、鈴鹿サーキット交通教育センターに電話かWeb予約システムを使って予約申し込みを行う必要があります。
いずれも予約開始日は開催日の1ヶ月前の同日となっています。
つまり、レッスン日が3月10日であれば、申し込みは2月10日開始ということになります。
申し込み時に参加したいコースを選べばレンタルできるバイクの種類が決まりますので、その時点で予約を入れます。
電話予約は10：00～17：00までの受付ですが、Web予約システムを使えば24時間いつでも申し込むことができます。
鈴鹿サーキット交通教育センターのコースは「初級タウンライドチャレンジコース」「中級ツーリングライドチャレンジコース」「中級スポーティライドチャレンジコース」「中級オフロード入門コース」「中級テクニカルライドコース」「スキル検定コース」の6種類です。
各コースのスケジュールは土日に開催されることが多いのですが、平日でも参加できるものがあるので、交通教育センターのホームページであらかじめ確認しておくといいでしょう。
鈴鹿サーキットへのアクセスは車が便利ですが、バス（三重交通）を利用することもできます。
鈴鹿サーキットバス停「メインゲート」で下車して徒歩で約10分です。