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レンタルバイクが盗まれた話

レンタルバイクは便利・・でも盗難にあったら?

バイクを購入すればバイクの維持費用もかかりますし、メンテナンスなども面倒なので近頃は乗りたいときにバイクをレンタルするという方も多くなっています。
レンタルできる車種も多くなり、旅行などで気軽に利用できるのでとても便利です。
しかしもしレンタルバイクが盗難にあったら?その場合、レンタルした契約者本人の負担になります。

盗難のほかにも部品の一部が壊されたり部品が盗まれたという場合も、レンタル契約者の実費負担です。
車種によって異なりますが、車両ごと盗難された場合は20万から100万くらいの負担が必要となります。

実費負担を避けるために

盗難などで実費負担を避けるためには、盗難保険があります。
レンタルバイクの店舗で盗難保険に加入をし、盗難にあった際に警察に届け出などをしっかり行うことで実費負担がなくなるため、盗難保険への加入は費用が掛かっても契約時にオプションで付けておきましょう。

レンタルバイクのお店では多くがバイクの盗難保険をつけていないことが多く、契約時にオプションで付けることができるようになっています。
こうした保険がない場合にはそのお店の利用を避けるべきです。
盗難保険は一般的に初日に1,000円程度、その後1日ごとに200円、1週間レンタルで2,00円などレンタルする期間によって異なりますが、これくらいの金額で万が一に備えることができるのならオプションで付けておくほうがいいでしょう。

盗まれたらすぐに警察へ連絡

レンタルバイクを盗まれた場合にはすぐに警察に届け出を行います。
届け出をせずにいれば実費負担となりバイク本体の金額を支払うことになるため、必ず警察に連絡し届け出を済ませることが重要です。

レンタルバイクのお店で盗難保険にオプション加入しておき、バイクが盗まれた時には警察に連絡するという手続きをしっかり行うことで、実費負担する必要もありません。
加入していなければ警察に届け出を出してもバイクの費用を支払う必要が生じます。

1日しか借りないから大丈夫だろう・・・これは怖い

レンタルバイクは業者のバイクを借りて運転することになります。
通常の任意保険の加入も盗難保険の加入もせずにレンタルする人もいますが、これは非常に怖いことです。
自分だけは事故を起こさない、盗難になんてたった1日くらいであうわけがないと思うのは非常に安易なことで、最悪100万もの車両代を支払うこともあります。

バイクを借りて乗るのですから万が一のことがあっても安心できるように、車両保険と盗難保険は必ず加入すべきです。
数千円をケチったことで大きな実費負担を負うことになったら後悔してもしきれません。