しまなみ海道とは
瀬戸内しまなみ海道といえば、広島と愛媛をつなぐ「サイクリストの聖地」として有名です。
瀬戸内海に浮かんでいる「向島（むかいしま）」「因島（いんのしま）」「生口島（いくちじま）」「大三島（おおみしま）」「伯方島（はかたじま）」「大島（おおしま）」の6つの島を9本の橋で結んでいて、正式名称は高速自動車道「西瀬戸自動車道」といいます。
しまなみ海道にアクセスするには、玄関口のJR尾道駅か四国川のJR今治駅を目指します。
尾道駅までは飛行機で広島空港に行くか、新幹線のぞみでJR福山駅まで行く方法が便利ですので、バイクは現地でレンタルするのがおすすめです。
今治駅からアクセスする場合には、松山空港まで行くかJR岡山駅まで行ってそこからバイクで行くのが便利です。
レンタルバイクでツーリング
広島でバイクをレンタルする場合には、山陽自動車道を通ってしまなみ海道に入るルートがおすすめです。
東広島市にはバイクレンタルショップ「Honda Dream 東広島」があり、ここでは大型プレミアムスポーツツアラーのGold Wingなどもレンタルすることができます。
一度Gold Wingに乗ってみたかったというライダーは、水平対向6気筒1800ccエンジンの醍醐味を存分に味わいましょう。
バイクの諸機能に関しては、スタッフが詳しく説明してくれますので心配はいりません。
Gold Wingには「Apple CarPlay」も搭載されていて、自分が使っているiPhoneの電話帳や音楽プレイリストなどもそのまま利用することができます。
レンタル料金は8時間プランでレンタル料が23,000円、車両保険は6,348円、安心補償GOが11,800円、トータル41,180円となっています。
しまなみ海道の魅力
しまなみ海道にはさまざまな観光スポットが盛りだくさんなので、時間的に余裕を持ってスケジュールを組むことをおすすめしまさう。
大三島には、自転車神社としても有名な大山神社があります。
境内には耳の神さまである「耳明（みみご）神社」などもあり、耳の病気にご利益がある他、音楽を上達したい人にも人気です。
約800年前に祖神天児屋根（あめのこやめ）命をお祀りしたのが始まりと言われていて、耳の形によく似ているサザエ貝にお酒とお米を入れてお備えします。
ライダーを見守る交通の守り神・和多志（わたし）大神様も祀られていて、御社前の3つの鳥居をくぐることによって安全・盗難・良縁をお願いすることができます。
バイクに直接貼り付けることのできるシールタイプのお守りもありますので、ぜひひとつgetしたいものです。
カラーは金・白・赤など5色あり、御初穂料は500円となっています。