宮古島の魅力と大きさ
遠くて自分のバイクで行くのは無理だけれど、ぜひツーリングを楽しんでみたいというエリアとして特に人気が高いのが宮古島です。
宮古島は沖縄県の宮古諸島の中の島のひとつで、面積は158.93平方キロメートル、人口は約55,000人です。
形状は直角三角形に近く、島の北側には日本でも最大級の珊瑚礁が広がっています。
このため、独特の美しい景色が広がり、多くの観光客が訪れる観光地としても人気があります。
宮古島にアクセスするには、島内にある「宮古空港」への直行便を利用するのが最も便利です。
宮古空港への直行便は、羽田空港や成田空港の他に関西国際空港や神戸空港からも出ていて、タイミングが良ければ羽田からは片道1万円で行くことができます。
宮古空港以外には下地島の「みやこ下地島空港」や多良間島の「多良間空港」からも宮古島に簡単にアクセスができます。
島の中をぐるぐる回って楽しむ
現地に着いたら、バイクをレンタルして島の中をぐるぐる回って楽しむのが宮古島のおすすめの過ごし方です。
宮古島には山はないのでワインディングロードを走るというわけにはいきませんが、世界一美しいとも言われている海岸沿いにバイクを走らせるだけで日ごろのストレスが吹き飛んでしまいます。
バイクのレンタルショップはいくつもありますが、シーズン中は好みの機種をレンタルできない可能性もありますので、あらかじめ予約をしておいたほうが無難かもしれません。
ヘルメットもレンタルできますので、荷物を軽くしたいのであれば現地で調達するのがおすすめです。
宮古島でおすすめのバイクレンタルショップ
宮古島にいくつかあるバイクレンタルショップの中でも、特にこだわりが強いのが大阪自店前バス停から歩いて5分のところにある「俺のハーレーレンタル ＆ 缶詰BAR」です。
ハーレーダビッドソンがレンタルできるレンタルショップで、ファットボーイは8時間レンタルしても30,000円となかなかリーズナブルです。
このレンタルショップでは「俺のプライベートツアー」も開催していて、宮古島の歴史を学びながらツーリングをしたり、ウォータースポーツを楽しんだりすることができます。
もっと気軽に小回りのきくバイクで宮古島内をぐるぐる回りたいというライダーには、「レンタルバイク宮古島」がおすすめです。
2,000円で24時間バイクを乗り回せるので、お得感があります。
宮古島空港に着いたらすぐにバイクをレンタルしたい人には、空港までの無料送迎サービスがついている「Jネットレンタカー宮古空港店」も人気です。
3月20日から10月31日までの間ならビーチグッズ無料レンタルの特典が付いてくるだけではなく、24歳以上のライダーであれば「あんしん補償制度ワイド」に加入することができます。