レンタルの利用を控えたほうがいい場合
バイクに乗るのは好きだけれど、バイクを購入しようと思ってもアパート暮らしだから駐車場を探したり駐車場代を払ったりするのが困難、という人におすすめなのがレンタルバイクです。
バイクをレンタルすれば、駐車場代や保険料などの維持費を払う必要がなく、いつも最新のモデルを乗り回すことができますので、バイクの好きな人は魅力を存分に楽しむことができます。
現在は電車で通勤している人も、レンタルバイクで通勤すれば人混みを避けることができますので、コロナ拡大の防止策としても有効です。
ただし、レンタルバイクはメリットだけではなくデメリットもありますので、その点を考慮しながらレンタルするかどうかを決めるといいでしょう。
まず、バイクをレンタルする際には、PCR検査の結果待ちであったり、これから検査を受ける予定の人は検査が終わるまで待たなければなりません。
濃厚接触者と判断された人も、他のバイクをレンタルする人のことを考えてレンタルを控えることが推奨されます。
海外渡航歴がある人や、政府から自宅待機を要請されている人も、当分の間はバイクのレンタルを控えましょう。
来店時に気を付けること
バイクのレンタルショップに来店する際には、自分の健康状態を必ずチェックすることが大切です。
レンタルショップ内では必ずマスクを着用し、コロナ拡大防止に努めることも非常に重要なポイントです。
コロナ拡大防止を受けて、バイクのレンタルショップでは店舗の営業時間や営業日を縮小しているところも多いので、来店する際には必ず店舗営業日を確認するようにしましょう。
バイクレンタルショップのほとんどは、借りる前に予約が必要です。
通常はオンラインで予約を入れることができますので、希望するバイクを選んであらかじめ予約を入れておくようにしたいものです。
こうしておけば、実店舗に入ったけれど借りたいバイクがなかったといったようなはめに陥ることもありません。
補償内容やオプション料金にも注意しよう
レンタルバイクというのは、借りるお店によって補償内容が異なりますので、借りる前に注意事項をよく読んでおくことが大切です。
レンタルしている車両に乗っていて事故にあった場合、うっかり車体に傷をつけてしまった場合など、会社に行って補償してくれるところもあれば、オプション保障に加入していない限り一銭も払ってくれないところもあります。
もう一つ、必ず確認しておきたいのはヘルメットのレンタル料金です。
ヘルメットを借りるのに別途レンタル料金が発生するレンタルショップも多いので、思わぬ出費に焦らないよう最初から確認しておくことをおすすめします。
自前のヘルメットを用意することもできます。