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レンタルバイクを利用するうえで大切なこと

レンタルバイクを利用すれば、バイクを持っていなくても、いつでも乗ることができます。
北海道ツーリングをする方は、現地でバイクを借りる方も多いです。
限られた日程のなかでツーリングをするとなれば、この方法がベストだと言えます。

レンタルバイクは種類が選べないことも

レンタルバイクは、あまり普及していないイメージがありますが、これは需要の問題にあります。
レンタカーと比べて利用者が少ないので、バイクの車種は少ないことが多いです。
自分の乗りたい車種があるとは限らないわけです。
また、ヘルメットやグローブ、ブーツなどは、自分で用意したほうがいいでしょう。
装備品をレンタルしてくれるショップもありますが、多くの場合は貸し出していません。
装備品によって運転感覚も変わってきますので、これらは自分に合ったものを事前に用意しておいたほうが無難でしょう。
そして、何よりも一番大切なのは、自分の体型に合ったバイクを選ぶことです。
バイクというのは、体重の3分の1までの重さがよいと言われています。
体重80キロgの方ならば、240キロのバイクがちょうどいいということになります。
これは目安ではありますが、あまりに重たいバイクを選んでしまうと、運転するのに困ります。
バイクは足つきだけでなく、体重も大いに関係する乗り物です。
体重が軽いと、バイクに振り回されてしまうのです。
取り回しだけでなく、ふらついたときなど、体重が軽いと不利に感じることは多いです。
レンタルバイクを利用する際は、保険加入の有無も確認しておきたいものです。
自賠責は必須となっていますが、任意保険には加入していないバイクもあるのです。
自分のバイクよりも間違いなく事故を起こす確率は高いですから、保険の内容まで確かめておきたいものです。
車両保険はあっほうが絶対に安心です。
料金だけで選ぶと、あとから保険に未加入だったなど、トラブルが起こりがちです。
バイクで事故を起こしたときは、ショップに連絡して対応することになります。
間違っても、自分で交渉して解決しようと思わないことです。
あとあとのトラブルの原因となります。

レンタルバイク料金の相場について

レンタル料金の相場は、ビッグバイクで1日1~2万円程度となっています。
排気量の大きいモデル、または車両価格が高いモデルは、必然的にレンタル料も高くなります。
レンタル量を抑えるには、400~750ccといった比較的排気量の小さなモデルを選びたいものです。
ツーリングでは、750ccの排気量があれば不自由することはありません。
十分なトルクがあり、運転中の疲労も軽減されます。
400ccとは車体の大きさはそれほど変わりませんが、トルク感や乗り心地には大きな差があります。
長距離を巡航することを考えると、ある程度大きなバイクのほうが楽です。
しっかりとした運転技術が備わっているのであれば、バイクは大きいほうが安全だと言われています。
バイクが大きいと突然危険な状況に遭遇した時に咄嗟に、アクセルを開けて加速しながら危険回避できるからです。
小排気量のバイクの場合だと、ブレーキで対処するしかないような状況でも、加速して対処できることが多いのがビッグバイクの魅力です。