旅行先や出張先などの足として非常に便利なレンタルバイクですが、
バイクをレンタルする際には幾つか注意しておかなければならない点というのがあります。
バイク以外も借りられるかは大事
まずはバイクを乗る上で必須とされる、ヘルメットやグローブなどの装備品に関してです。
これはそのレンタル店によっては貸出のあるところがあるようですが、
そうでないところもあるらしく、事前にこういった必須装備品を用意しておく必要があります。
その必須装備品のレンタル料金を支払わなければならないことを考えても、
やはり自前にヘルメットやグローブなどは用意していきたいところだと思いますね。
返却の手順も確認しておきましょう
次に閉店時間後からどれだけの時間その日のうちに
返却することができるのかを確認しておきたいところですね。
そのレンタルバイク店によってはその店の閉店時間にバイクの返却が間に合わなくても、
それから１時間まではそのお店の従業員が誰か一人いて、
翌日までの延滞料金を支払うことなく、その日の料金を支払えば良いらしいからです。
閉店時間に間に合わすためにぎりぎりのタイミングでレンタルバイク店まで
バイクを走らせるということになると、安全性を欠く運転になってしまい、
トラブルに巻き込まれる可能性も高まるので、こういうことがないためにも
どれだけ時間に余裕があるのかを正確に知った上でやるのが良いと思いますね。
あとは交通事故にあわないことを強く意識するのであれば、
当然ですが自分の技量にあったバイクを選ぶべきですね。
重量が大きいようなバイクで、自分の力量では扱うのがかなり大変な場合だと、
それだけリスクも上がってきます。
何らかの事故が起こり、バイクの外装に傷がついてしまった場合は
その分の損害賠償金を請求されます。
またさらに悪いケースであれば、物を壊してしまったり人をはねてしまったり、
搭乗者をも巻き込んでしまったりすることも考えられるので、
自分では扱いが難しいようなバイクを選ぶということになれば、
対人補償や対物補償や搭乗者の損害補償にできるだけ入るようにするのが良いでしょう。
出張先などにしてもそうですが、旅行先でレンタルバイクで移動中に交通事故が起こったりしたら、
本当に居たたまれないと思いますからね。
あとは盗難などにも合わないためにも十分気をつけて利用して行きたいですね。
やはりレンタルバイクでの移動は、基本的に時間に余裕を持つことを
念頭に置いて移動するのが重要だと思いますね。
時間に常にゆとりを持っていることで、
無駄なスピードを出したりするようなことなく安全運転ができるでしょうし、
安全運転が出来ることによって交通事故を起こすリスクを最小限に抑えることができますからね。
そのためにも返却時間よりも少し前に返すことを心がけるのがよいと思います。
その時の自分好みのバイクを選んで乗ることができたり、
メンテナンス不要で期間限定で安い料金でバイクに乗れたりするところも、
レンタルバイクならではの魅力だと思うので、
利用する際はトラブルなく便利で快適に利用するようにしたいですね。