東北をバイクで回れたら爽快で便利だと思いませんか？
まだまだ田舎も残る地方都市では列車やバスの便が少なく、
時間があっても思うように観光地を巡れないことがあります。
一方で、タクシーを利用すればコストが高くて予算的に難しい方もいることでしょう。
もしバイクで回ることができれば、
時間も自由に好きなところに移動できるうえ、
東北の美しい自然や人々との出会いを満喫できるに違いありません。
もっとも関東地方、東海地方、関西地方、四国、中国、九州などからバイクでスタートし、
東北を巡るとなれば膨大な時間がかかりますし、
体力的にも気力的にも難しいケースがあるかもしれません。
多くの方が望むのは東北までは新幹線など列車を使って移動し、
観光地を巡る際はバイクを利用したいというものでしょう。
そこで利用したいのがレンタルバイク
東北にはそうしたニーズを受けてか
レンタルバイク店が要所、要所にあります。
いわき、福島、仙台、山形、秋田などを拠点に、
スクーターからビッグバイクまで国産車はもちろん、
憧れの輸入車や海外ブランドのバイクを揃えているところもあったりします。
4時間程度の街乗り利用から、8時間から24時間、
1泊2日といったツーリング利用まで対応しているのです。
日頃バイクに乗り馴れている方はもちろん、
ペーパーライダーでも利用OKなレンタルバイク店もありますから、
初めてのツーリングにも挑戦できますね。
店舗のスタッフが乗り方のアドバイスもしてくれますから、
せっかくの旅行の機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
利用料金
料金はバイクの大きさと利用時間によって異なります。
ミニサイズのバイクで4時間2,800円、8時間3,200円、2
4時間借りても4,000円と、時間が長くなるほどお得な印象を受けます。
デラックスサイズでも8,000円から12,000円、
スペシャルサイズでも20,000円から30,000円前後で4時間から24時間楽しめ、
1時間延長ごとにサイズによって1,000円から3,000円、
24時間の丸1日追加でも2,800円から20,000円の低料金で利用できるのです。
長く借りるほど高くなるのではという心配がつきものですが、
東北のレンタルバイクでいえば、長く借りるほどお得といえますね。
借り方は5分から10分程度の説明を受け、
契約書への記入と運転免許証の確認を行い、
レンタルしたバイクの外装チェックと操作説明を行って出発となります。
好みのバイクがある場合は、事前に予約しておくのがおすすめです。
もっとも、予約当日が悪天候などバイクで走るのに適さない場合には、
無料でキャンセルできるお店もあるので、
事前に利用の仕方をよく確認しておきましょう。
返却はガソリンを満タンにし、
車両に傷や故障が発生していないかを確認して問題なければレンタル終了となります。