モデルチェンジを繰り返して誕生した FLSTCストリートグライドスペシャル
2017年に新型モデルが発表された、FLSTCストリートグライドスペシャル。
元々は2006年に販売された、ツーリングファミリーのスタンダードモデルが元となっており、そこから改良を繰り返され、2015年に、FLSTCストリートグライドスペシャルが誕生。
そして2017年には、圧倒的スピードとパワーを兼ね備えたカスタムが行われ、その人気は盤石な物となりました。
2017年モデルの最大の特徴は、排気量1,745ccもの、新型ビッグツインエンジンを搭載したこと。
ミルウォーキーエイト107の搭載など、2015年モデルではない、新しいカスタムが人気を集めた理由と言えるでしょう。
元々2015年モデルでも、初期モデルに比べて様々なカスタムが行われてきましたが、そこから更に、スピードとパワーを加える形となりました。
現在では定番モデルとなっているといっても過言では無く、ハーレーダビッドソンシリーズファンからも、根強い人気があると言えるでしょう。
最新技術が搭載されたFLHXS ストリートグライドスペシャル
2017年モデルのFLSTCストリートグライドスペシャルでは、最新技術がふんだんに搭載されており、今までにはない乗り心地を体験することができるでしょう。
当菜園寺院は、空冷45度OHV・Vツインエンジンで、まるで生き物のように躍動し、バイクがうねり上がる姿が魅力的です。
排気量は1745ｃｃと非常に圧倒的なパワーを持っており、エンジンをかけたらその違いをすぐさま実感することが出来るでしょう。
パワーのある大型バイクにありがちな加速時のノッキングですが、6速1500回転以上からであれば、ノッキングすることなく安定して走ることが出来る点も特徴です。
更にエンジンに関してだけではなく、シングルバランサーとデュアルノックセンサーが搭載されており、余分な振動を削除されている点が特徴。
大型バイクはどうしても振動が多い傾向があり、体に負担が掛かりがちですが、FLSTCストリートグライドスペシャルであれば、そうした負担を無くしてくれると言えるでしょう。
快適なライディングを出来る工夫がたっぷり！
FLSTCストリートグライドスペシャルでは、快適なライディングをすることが出来るように、様々な工夫が施されています。
例えば、6.5インチカラータッチディスプレイを搭載した、USBポート付きのオーディオシステムです。
非常に音質の良いカスタムで、ライディングをしながら音楽を流すのには、ピッタリのカスタムと言えるでしょう。
またフェアリングのサイドにカスタムミラーが取り付けられている点も魅力です。
圧倒的なパワーに加えて、こうしたちょっとした工夫が施されている点が、大きな魅力として知られています。