レンタルバイクのメリットは、好きなときにバイクに乗れることでしょう。
趣味でバイクを所有している方は多いですが、乗るのは休日だけという方も多いです。
なかには、月に1回程度しか乗らない方もいます。
利用回数によってはレンタルバイクがお得なことも
バイクの維持費はけっこう高いものなのです。
ガソリン代のほかに、オイル代もかかります。
オイル交換は車よりも費用は高く、1回につき10,000円くらいかかります。
そのほか、車検や整備、交換部品の費用、バイク保険などを考慮すると、
ほとんど乗らない方だとレンタルしたほうがお得になることが多いです。
レンタルバイクは、1回のレンタルで10,000～20,000円くらいが相場です。
頻繁に乗る方ならば購入したほうが安いですが、
そうでない方はレンタルを利用するケースが多いようです。
種類が豊富なのが魅力
レンタルバイクを利用すれば、いろいろなバイクを運転することができます。
アメリカン、ネイキッド、スポーツタイプ、ツアラー、スクーターなどなど、さまざまなタイプがあります。
どのタイプと相性がよいのかは、実際に乗ってみないと分かりません。
スポーツタイプにあこがれて購入したのに、友達のアメリカンに乗ってみたら自分に合っていて、
アメリカンに乗り換えたという方もおります。
レンタルバイクを安く利用するなら、排気量は小さめのものがいいです。
中型クラスならば比較的安いです。
1日10,000円程度で借りることも可能です。
大型クラスになると、20,000円程度が相場となってしまいます。
長期ツーリングを予定している方ならば、400ccクラスをレンタルしてコストを抑えることが可能です。
快適性を重視したい方は、多少レンタル料が高くても大型をレンタルしたいものです。
大型は排気量が大きいため、運転していて楽なのです。
「スピードを出さないから中型でも十分」だと言う方も多いですが、
バイクは大きいほどエンジンに余力があるため、運転していて疲労を感じにくいのです。
体への振動も軽減されますから、長時間のツーリングとなれば
疲労の度合いは中型よりもずっと軽減されます。
ゆったりとしたツーリングを楽しみたいなら、750cc以上をおすすめします。
400ccと比べて2倍近くの排気量があるので、トルクの太さがぜんぜん違います。
トルクが太いほど乗っていて楽なのです。
特に市街地で、それを実感できます。
燃費にこだわってツーリング費用を抑えたいなら、250ccクラスがおすすめです。
400ccと比べても、かなり燃費はよくなります。
リッターで30キロ程度走るモデルも多く、ガソリン代の節約には最適です。
エンジンが小さいので疲労は感じやすいですが、トップスピードは十分です。
節約ツーリングを楽しみたい方にとって250ccは最適です。
一般公道と林道を楽しみたいという方には、ビッグオフロードがおすすめです。
オフロードの走破性が優れているだけでなく、一般道路でも十分な性能を発揮してくれます。