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レンタルバイクを利用する前に

レンタルバイクを利用するなら、自分の体型に合ったものを選びたいものです。

安全を意識してレンタルしよう

免許の規格に合ったものを選ぶのは当然のことですが、
免許を持っていても、無理をして大きなバイクに乗るのは避けたいものです。
レンタルバイクは、愛車とは使い勝手が異なります。
大型バイクの場合、使い勝手の悪さは命取りになる可能性があります。
立ちゴケ、転倒の原因にもなるでしょう。
足つきは、実際にバイクにまたがってみないと分かりません。
カタログ上のシート高が低くても、足つきが悪いバイクは多いのです。
特に大排気量のバイクは、シートが横に長くなっていますから、
実際のシート高よりも足つきは悪く感じるはずです。

小型バイクの場合は、多少シートが高くても、すんなりと足をつける場合が多いです。
重量のあるバイクほど、フラついたときに体勢を整えるのが大変です。
交差点で信号待ちをしているときにフラつき、そのまま転んでしまう方も多いです。
バイクを選ぶときは、シート高と車重に気を配るべきでしょう。
レンタルバイク選びでは、保険の内容も大切となります。
乗りなれないバイクに乗っていれば、普段よりも転倒する可能性は高くなるでしょう。
バイクは二輪車なので、転倒するのは当たり前のことです。
転倒や事故をカバーしてくれる保険に加入しているかどうかを確かめるべきでしょう。
自賠責保険は当然のこと、任意保険やオプションに加入しているバイクのほうが安心です。

お金で買う安全

レンタル料が少しくらい高くても、安心して乗れるメリットのほうが大きいです。
長距離ツーリングのためにレンタルするならばなおさらです。
レンタル料は、四輪車と比べるとちょっと高めです。
リッターバイクならば、8時間あたり2万円が相場となっています。
長期レンタルをすれば安くなりますが、同排気量の四輪と比べるとかなり高いです。
バイクの場合、四輪ほどの需要はないため、レンタル料が高くなるのは仕方のないことです。
レンタルバイクを探すなら、ネットの検索サービスが便利です。

出発日、エリア、排気量などを入力して検索できます。
車種や人気のバイクなどのカテゴリから検索することもできます。
レンタルバイクを利用すれば、気になるバイクを運転することができます。
オフロード、ハーレー、スポーツモデルなど、乗ったことのないモデルを運転できるチャンスです。
レンタルを利用して、自分に合ったバイクが見つかる人も多く、
その後の新車購入に役立ったという話も多く聞かれています。

現在、人気があるのはリッターバイクです。
免許制度が改正され、大型二輪の免許が取得しやすくなりました。
それに伴って大型ライダーが急増しました。
以前は、大型に乗っているライダーはごくわずかでしたが、
現在は大型ライダーの多さが目立ちます。
燃費を気にする方からは、90ccや125ccが人気です。
50ccの原付と異なり、制限速度は四輪と同じなので、
交通の流れに乗って運転できるのが大きなメリットです。